正直に言うと、
最初から「地味ブログ」をやろうと思っていたわけではありません。
むしろ、できるなら
早く結果が出て、分かりやすく評価されるものを選びたかった。
それでも最終的に、
この遠回りに見える道を選びました。
理由はシンプルです。
これ以外、壊れずに続く選択肢がなかったからです。
40代の自分に残っていた「現実」
副業を考えたとき、
まず向き合わざるを得なかったのが、
自分のリソースでした。
- 体力は、正直落ちている
- 使える時間は、家族と仕事で限られている
- 失敗しても笑ってやり直せる年齢ではない
若い頃と同じ戦い方は、もうできない。
ここを無視した副業選びは、
だいたい途中で壊れます。
「早く稼ぐ」が一番危険だった
一番やってはいけないと感じたのが、
最短・最速を追いかけることでした。
- 焦る
- 比べる
- 判断が雑になる
この状態で選ぶ手段は、
ほぼ例外なく失敗します。
実際、過去の失敗はすべて
「早く結果を出したい」が原因でした。
ブログが「地味」に見えた理由
ブログは、正直言って地味です。
- すぐに結果は出ない
- 読まれない期間が長い
- 成果が見えにくい
でも裏を返すと、
- 小さく始められる
- 失敗しても致命傷にならない
- 途中で軌道修正できる
40代の自分には、
この“鈍さ”がちょうどよかった。
書くことは、消耗しなかった
もう一つ大きかったのが、
書くことだけは、なぜか消耗しなかったことです。
疲れていても、
短くても、
完璧じゃなくても、
「今日はこれだけ書いた」
そう思えるだけで、少し楽になった。
派手な作業は続かなくても、
文章を書くことだけは、
生活に溶け込ませられました。
稼ぐ前に、崩れない形を作りたかった
ブログを選んだ理由は、
収益化より先に、
自分の足場を作りたかったからです。
- 何を考えているのか
- 何に不安を感じているのか
- どんな価値観で生きたいのか
これを言語化できていないまま稼いでも、
たぶん長くは続かない。
だからまずは、
自分の思考が残る場所が欲しかった。
地味ブログは「逃げ」じゃない
地味な選択は、
妥協や逃げに見えるかもしれません。
でも自分にとっては、
一番現実的で、誠実な選択でした。
- 無理をしない
- 壊れない
- 続けられる
この条件をすべて満たしたのが、
たまたまブログだっただけです。
今、派手さに疲れている人へ
もし今、
- キラキラした副業に疲れている
- 何を選べばいいか分からない
- 焦りだけが募っている
そんな状態なら、
一度スピードを落としてもいい。
40代の副業は、
速さより、戻れる余白の方が大事です。
まとめ|地味であることは、弱さじゃない
派手じゃない。
でも、現実に足がついている。
地味ブログは、
40代の自分にとって
一番「壊れにくい」選択でした。
結果はまだ出ていません。
でも、少なくとも今は――
逃げていないと、胸を張って言えます。


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