1歳の子がいる40代父親が、副業を月40時間続けられる理由

砥石

育児と副業の両立記事は多い。

でも「父親目線」で書かれているものはほぼない。しかも「妻に育児を任せている側の父親」が書いたものは、私が探した限りほぼゼロだった。

だから自分で書く。

12月から副業を始めて4ヶ月。1歳の子どもがいる。毎日仕事で1万歩歩く。体はへとへとだ。それでも月40時間、副業が続いている。

なぜ続いているのかを、正直に書く。

「父親が書いていない」には理由がある

育児と副業の両立記事のほとんどは、母親が書いたものか、両親一般の話だ。

母親が書いた記事は、育児の重さを全部背負った上での時間確保の話だ。それは本当に大変で、頭が下がる。

一方、私のような父親が書く場合、正直に言えば状況が違う。妻が育児の主担を担っていて、私はサポート側だ。「時間がない」と書くのは少し違う気がして、ずっと書けずにいた。

でも「妻に任せている側の父親でも続けられる理由」は書けると思った。

平日のタイムラインを全部書く

6時〜6時30分に起きる。子どもの準備を少し手伝って、7時30分に家を出る。

電車は片道45分。座れる路線でスマホが使える。Audibleでビジネス書などを聴きながら、Claudeと今夜の作業を相談する。家に着く前に、今夜何を書くかが大体決まっている。

仕事では1万歩以上歩くことが多い。体は確実に消耗する。

会社から駅、駅から自宅までの徒歩10分ずつははっきり言って脚が棒になっているが、帰りの電車でも座れる。体はへとへとだが、スマホでできることはやる。段取りの確認や、アイデアの壁打ちをClaudeと続ける。

19時過ぎに帰宅。日によるが妻と交代して夕食・入浴・寝かしつけなどの育児を一部担う。20時〜21時頃に子どもが寝る。

そこから副業タイムが始まる。寝るのが大体23時なので、1.5〜2時間ほど。

電車の往復1.5時間と合わせると、多い日は実質3時間ほどの稼働感がある。

体がへとへとでも続けられる理由

続けられている理由は、「意志」ではない。

仕組み化だ。

1月からClaudeを触り、2月中頃からClaude Codeを使用し始め、3月上旬にスキルとパイプラインを作った。それ以前は記事1本に1時間以上はかかっていた。今はものの10分前後で形になる。

体が疲れていても、段取りが決まっていれば動ける。

Claudeと行きの電車でテーマを、帰りの電車で今夜の構成を決めておく。PCを開いたとき「何を書こう」という時間がゼロだ。体は疲れていても頭が疲れていなければ、決まっていることをなぞれば前に進む。そして先週、スマホとClaude Codeをリモートで繋げれるようになったことで、電車内でそのまま記事化まで進められるようになった。

段取りがない日との差は大きい。「何を書こう」から始まると、疲れた思考はそこで止まる。仕組みがあることで、体の疲弊と副業の継続が共存できるようになった。

「妻に任せている」という前提を書く理由

育児の主担は妻だ。平日の日中は妻がほぼ全部やってくれている。だから私は仕事に集中でき、夜も時間が取れる。

この前提を書かずに「父親の副業術」を語るのは、正直ではない。

でも伝えたいのは、「恵まれているから続けられる」ではなく、「恵まれた条件の上に仕組みを作ったから続けられる」という話だ。

妻が担ってくれている時間があるなら、その時間に見合う仕組みを作る。それが、続けることへの誠実さだと思っている。また、仕組みを作ることで時間に余裕ができ育児や家事に回すことができる。

土日と習慣化について

土日はもちろん育児に入る時間が増える。でも月40時間は続いている。

これは「副業できない日がない」という状態に近い。仕組み化によって作業時間が短縮されたことで、短い時間でも前に進める感覚がある。

毎日何かしら動いている。その積み重ねが月40時間になった。

4ヶ月続けてわかったのは、時間を「確保する」より仕組みを「作る」方が先だった、ということだ。

まとめ

1歳の子がいる。妻が育てている。毎日1万歩歩いて体はへとへとだ。

それでも副業が月40時間続いている。

理由は仕組み化だ。Claude Codeでスキルとパイプラインを作り、記事1本が10分で形になるようになった。段取りを電車の中で決めておくことで、疲れた夜でも動ける。

「時間を確保する」より「疲れていても動ける設計を作る」の方が副業が続く。

完璧な環境を待っていたら、一生始まらない。子どもが寝た後の45分、電車の中の15分、そのスキマに乗っかれる仕組みさえあれば十分だ。

疲れているのは条件じゃない。前提だ。その前提の上で動ける設計を作ること。それが、続けられる唯一の理由だと思っている。

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