【失敗の正体】
「2ヶ月後に、ブログを収益化する」
そう決めました。正直、少し背伸びをしている自覚はあります。
普通なら、このタイミングで「SEO」や「セールスライティング」といった、
いかにも稼げそうな技術に飛びつくのが定石だと思います。
実際、過去の私はそうでした。
「早くお金を作らなきゃ」と焦り、
手っ取り早く稼げる方法を探しては、結局、種銭を減らして終わる。
この失敗を何度も繰り返してきました。
当時は理由が分かりませんでした。
しかし、今ならはっきりと言語化できます。
私はずっと、思考を言語化しないまま稼ごうとしていたのです。
思考の土台となる種になる言葉を持たないまま
思考を深め、自分の腹の底から絞り出した言葉。
私はそれを、**「種言(タネゲン)」**と呼ぶことにしました。
かつての私には、この種言が決定的に足りていませんでした。
【1:稼いでいる人は「言語化」が上手いという残酷な事実】
Xやブログ、仕事で結果を出している人をテクニックを盗むことを目的として観察し始めました。
ところが途中から、別の点が気になり始めます。
この人たちは、文章が上手いのではありません。
自分の経験を、自分の言葉で説明しきっているのです。
- なぜ今、それをやっているのか
- 何につまずき、何を捨ててきたのか
- どんな生き方が嫌で、どこに向かっているのか
それが、無理なく文章に滲み出ています。
何度も考え、削り、それでも残った言葉。
あれこそが「種言」です。
一方で、過去の私はどうだったか。
テクニックだけを真似し、中身はスカスカでした。
中身の入っていない箱を「価値があります」と差し出し、
内心では、常にビクビクしている状態。
「どこかで見た正論」に、人はお金を払わない。
その当たり前の事実に、ようやく腹落ちしました。
【2:ふわっと生きていては、言葉は生まれない】
考えてみれば当然です。
何も考えずに生きていて、深い言葉が生まれるはずがありません。
会社で言われたことをこなし、
帰りの電車でSNSを眺め、
気づけば一日が終わる。
この生活から出てくる言葉は、どうしても誰かの意見の焼き直しになります。
だから最近は、自分に問いかけるようになりました。
- 自分は、どんな状態には絶対になりたくないのか
- ここだけは譲れない一線はどこか
- 5年後、どんな景色を見ていたら納得できるのか
答えが出ない日もあります。
書いては消し、「これではない」と立ち止まることもあります。
それでも、この泥臭い時間こそが、今の私にとって最も価値のある作業でした。
ブログを書く理由が、少しずつ「自分との対話」に集約されてきたからです。
【3:種言が増えると、収益化は“あとから”見えてくる】
私は今、収益化を必死に追いかけるものだとは考えていません。
それよりも、
「これは自分の言葉だ」と言い切れるものが、どれだけ自分の中に溜まっているか。
そこが先です。
種言が増えれば、それを読んだ誰かが
「この人の話を、もう少し聞いてみたい」と思う。
信頼は、そうやって生まれます。
そして、信頼が積み上がった結果として、収益がついてくる。
今の私は、この順番を疑っていません。
だから、焦らない。
テクニックで自分を飾る前に、
腹の底にある本音を掘り起こし、言葉にする。
今は、それを最優先にしています。
【今日の一歩】
種銭を作る前に、種言を作る。
遠回りに見えるかもしれません。
正解かどうかは、まだ分かりません。
それでもこれは、40代の私が選べる、最も納得感のある生存戦略です。
今日書いたこの一本も、今すぐ一円になるわけではありません。
しかし確実に、自分の中に一つ、「言葉の芯」が残りました。
この種が、2ヶ月後にどうなるのか。
不安がないと言えば嘘になります。
それでも今回は、自分の言葉を信じ切ると決めました。
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